笠の秋祭り
コロナで1年間(2年だっけな?)中断していた八嶋神社の秋祭りが、再開しました。⛩️
今年は子供会のお母さんたちも気合が入っていて、小さいながらもみたらし団子や輪投げ、金魚(実際は赤い球)すくいのコーナーを出してました。自警団の若い衆たちは、あてもんコーナーを出してました。かなり多くの子供達(と親)が集まってくれました。
私の小さい頃は、夜店がカーバイトランプを灯していてそれがすごく幻想的で特有の匂いが今も記憶にあります。さながら、ランプに集まる蛾のようでした。
小学生の女子は何人かが着物(浴衣?)姿で、雰囲気を醸してくれていました。
今日は秋晴れの絶好の祭り日和で、日中はかなり暑かったですが夕方になるに従って気温も若干ですが下がってきました。青い空と境内の大きな木の緑がコントラストをなして、涼しげで爽やかな雰囲気が気持ちよかったです。
神事は黄昏時からで、可愛らしい巫女さんがお祓いをして始まりました。
夕焼けの下の神社は、結構いい雰囲気です。欲を言えば、この頃からランプを灯して夜店をやってくれると、子供達には忘れられない記憶になり(我々がそうだったように)未来の祭りの担い手となって続いて行くのにな、と思いました。
本殿の鳥居には、ちらほらお参りの家族連れが来て巫女さんのお祓いの舞を受けていました。
提灯の灯りが郷愁を誘う頃、秋祭りが終わりました。