89日後の私の畑
堆肥を敷いた後はほったらかしの畑の、89日後の記録です。
トウモロコシ
🔸堆肥ありのトウモロコシ
枯れていました。
トウモロコシの収穫時期は6〜8月なので、収穫が早すぎるとか遅すぎると言うことはないと思いますが、枯れてしまいました。
🔹堆肥なしのトウモロコシ
枯れていました。
トウモロコシは、元々原産地が南米の高地で水捌けも地味も良くないところと来ていますので、堆肥なしでも芽だけは出ましたが結局枯れてしましました。
キュウリ
🔸堆肥ありのキュウリ
枯れかけていました。何度か小さいながら収穫はあったのです。これからと期待しましたが、幹から離れた黄色いキュウリが1個あるのみで、幹も枯れる寸前まで細くなっていました。
🔹堆肥なしのキュウリ
芽も出ていませんでした。
スイカ
🔸堆肥ありのスイカ
拳大のスイカが二つ成っていました。が、幹はヒョロヒョロになっていましたので、これ以上大きく育つことはないです。
🔹堆肥なしのスイカ
荒地に合う作物なのか、スイカが1個なっていましたが、枝枯れしていましたのでこれ以上は育たないでしょう。
結果的にはどれも枯れてしまったり枯れそうになっていたりで、ちゃんとした収穫は
見込めそうにありませんが、二つのことは言えると思います。
①堆肥を施した方はすべて芽が出ましたが、施してない方は、芽が出ないのもありました。そしてそれ以上に驚いたのは、堆肥がないと雑草さえも生えなかったと言うことです。元々が駐車場の栄養も何もない土地ですから。堆肥すごい。
②とは言え、堆肥を施した方も生育が2ヶ月程でストップしてしまいました。これは、畝自体の容量が小さくて、これから級数的に栄養が必要になる時にそれを賄えなかったからだと思います。次はもう少し深くまで耕してから試そう。
もう一つ栄養が行き渡らない理由は、7月に入った辺りから急激に雑草が繁殖してきて、そちらに栄養を吸い取られたからかも知れません。雑草が短期間にあまりにも多くなったのと真夏日の連続で、雑掌の繁殖を許してしまいました。来年は、真面目に草刈りをしよう。